2011年2月17日活動記録

朝9時30分起床。

うーん、だりぃ。

寝ながら2時過ぎまで京極夏彦魍魎の匣」を読んでいたせいだろうか。
この話、かなりえぐい、でも面白い。
話の途中に出てくる「匣の中の娘」って小説、これがまた最高にえぐい。
気持ち悪いったら何の。でも、気持ち悪ければ悪いほど、何回も読んでしまう。

今日の夢に出てきただろうか?それは覚えてない。

朝ごはん、ご飯とタマネギとじゃがいもの味噌汁。
うちの味噌は手作りなのだ。毎年春前におばあちゃんちで作っている。
これで出来た味噌汁を飲むと他の既製の味噌汁は受け付けなくなる。

まず朝の柔軟体操。足を開脚してストレッチ。
ここ一週間、毎日ストレッチをするようにしている。そうすると何か腰の痛みがマシになり、お腹や腰あたりがしまってきたような気がする。

ぼそぼそと用意をして、出かける。
駅前の歯医者に行く。
火曜日夕方に、チョコレートを食べようとした時、歯のつめものがはずれてしまったのだ。
水曜日はいつも行ってる歯医者さんが休みだったので、しょうがないからもっかい自分でつめものを入れてこわごわ様子を見ていたのだ。
もういつ取れるか不安で不安でしょうがなかった。

いつも行く歯医者さんは先生も優しくて、とても雰囲気が良いので気に入ってる。
ほんわかとしてるんだよね。
小学校の頃矯正の為通っていた歯医者さんは、それはそれはもう怖くて、えらそうにしてて、毎回泣いてて、本当に行くのが嫌だった。
行くのが嫌だったら、治る歯もほっといて治らなくなってしまうのに。
衛生士のお姉さんに「お久しぶりです。」と挨拶する。

やはり、つめものをしている所の周りが虫歯になっていたからだそう。少しけずって、歯の型を取って、かりのつめものをして今日は終わり。
しかし、歯の型を取ってる時に、くちを閉じてかんだまま、舌で粘土みたいなのをなめるのが好きである。やわらかいのが段々固まってくるのがわかる。

しかし、仮のつめものは何であんなにくさいんだろうか。

歯医者から帰ってきて、読書の続き。今日はすごくあったかい。
結局全部読んでしまう。

この悲しい境遇泣けるぜ・・・思わず涙ほろほろ。
かたるしす。

伊勢神宮祝詞ねぇ・・・興味ありあり。知りたいなぁ。
そうそう、誰か、一緒に伊勢神宮行きません?

お昼は、スパゲティをゆがく。
たまねぎ二個を刻んで20分炒める。
レトルトの二人前のミートスパゲティソースにそいつを入れて、ピザで使うミックスチーズを入れて、スパゲティを混ぜる。
頭の中では美味しいはずだが、食べてみるとちょっとくどい。
チーズが余計だったかな。
もちろん全部は食べられず、残す。

今日の夜あるエレキギターのレッスンの課題をやる。
課題は、テキストの、シカゴ「素直になれなくて」だ。
ギターはあいば・ジェイカス君。
Wボリューム奏法っての、弾きながらボリュームいじるあれ。
慣れないなぁ、いつも途中で指が・・・終了ちんってなってしまう。
コードをさらっと拾う。ソロを拾う。チョーキングのピッチが・・・下がってたり、上がりすぎたり、不安定。直す。
音を、コードの何番目の音かと意識して弾くと、覚えやすい。

夕飯を食べる。ご飯と茶碗蒸し、昼の残り。
所で、茶碗蒸しには必ずうどんが入ってるもの、と勝手に思いこんでいる。
うどんの入ってない茶碗蒸しなんか嫌である。
だって、家の茶碗蒸しにはいつも入っているから。下の方にあるうどんを掘り出すようにして食べるのが好きである。

レッスンへ出発。iPodGOTTHARDを聞きながら。5月にコピーをやる事になった。あまりこのバンドを知らないので、アルバム単位で音源を手に入れて聞き込む事にする。
All WE AREはテンション上がるねぇ。弾きながら自分がコーラスしている図が浮かぶぜ。うれしいから5回くらいリピートしてしもうた。

レッスンでは、チョーキングダウンする時に音にしまりがないのとリズムが甘くなる事、四分のコードの刻みを丁寧心がけるようにと言われる。
Wボリューム奏法は徐々に慣れていくようにと。
私のレッスンは、グループレッスン。今一人休んでいる人がいるので私を入れて生徒は3人。2人は高校生。
みんな演奏のレベルはまちまちだが熱心だ。

レッスンが終わってから、今度出るボーカル・ギター合同発表会のコメントを書く。
苦労した事とかは、まぁそれなりに書く事はあるのだが、好きなアーティストの欄は困った。

はぁ・・・・、わからん。今好きなアーティスト・・・
????
思いつかないので、この前CDを買ったので、ブライアンイーノとしておいた。
後ゲイリームーアをもっと聞いてみたいとも書いた。これも5月にコピーして演奏する事が決まっている。

先生に、「曲は大丈夫そうですか?」と聞かれたので大丈夫ですと答えた。
2曲をクラシックギターで伴奏する。どちらもボーカルの方と初合わせは終わっている。
まだどう弾くか決まってない所、少々ミスをする所もあるが、通しで練習もできているので、後もう少し頑張れば何とかいけるのではと思っている。
クラシックギターはネックが太く、弦も太いため、慣れない私は押さえるのに力が入って、指、手首が痛い。
なぜクラシックギターかと言うと、フォークギターを持ってなくて、持ってるのがクラシックギターだからという単純な理由。
クラシックギターはいい音がする。フォークギターでタッピングハーモニクスを叩く押尾コータローさんみたいに派手な事はできないが、柔らかく倍音豊かな音は大好きだ。
クラシックギターを習う機会があれば是非挑戦してみたいと思う。

全く気が多い私である。

人々にはそれぞれ現実がある、その現実は分かち合っているようで、でも本当は分かち合ってないのかもしれない。 
印象に残る言葉だ。