ボランティアで行っている障害児学童での話。
8月末、ちょうど夏休みも終わり明日から学校だという日。
節目の日。
そしてこの日を期にスタッフの方もやめられる方がいらっしゃる。
長かった方もいらっしゃるし、2ヶ月くらいの方もいらっしゃる。
「ありがとうございました〜。お元気で〜」という挨拶言葉が飛び交う。
とある男の子は、普段なら甘えない指導員さんへもべったりとくっついておとなしくなってる。
時折昔のアルバムを持ち出して、見て、ええ〜〜〜んと泣いている。
そのアルバムにうつっている指導員さんで今いる人はいないそうだ。
さびしいのかな??
みんないろいろ都合はあるし、それをどうこう言うつもりはないのだけど、だけど、それはみんな大人の都合であって、決して子供の都合ではないというのは言いたい。
大人にとっては仕事だけど、子供にとっては自分たちの成長を見てくれているという大切な事なのだ。
ほんと小さい時から両親以外で自分を見てくれている人がいるというのはどんだけ大事か。
私はそういう人がいて、今でもつきあいがあるので、その大事さがわかる。
何でそんな事を言うのかというと、これから私はそこでスタッフとして働くのだ。
穴に入りたい位の大失敗をやらかすかもしれない、途中でいやになってしまうかもしれない。
辞めたくなる時もあるとは思う。
大丈夫なんだろか?
ちょっと不安になっている今日の私である。