6月6日の粗相

私は普段からそそっかしいのであるが、大舞台であるライブの前には必ずって言い程粗相をやる。

前回のわさびの西九条ブランニューライブでは、会場着いて早々、「財布がない!!」とみんなを驚愕させ(結局あったのだが)、ある年の千里ロックフェスでは、階段から二回もこけてしまい、本番では膝すりむいた姿で演奏(しっかり証拠写真あり)。

今回もやったのだ。

今回は、行きは自分で運転。駐車場がないとか、会場がわからず遅刻とか、そういう粗相かなと思ったが会場には無事到着。

今回奮発して譜面台を購入。2000円でしたが。

リハーサル時、機材を順に出していき、さぁ譜面台を組み立てるぞと思うが、譜面台の角度を調整するねじ、一回さわった時はちゃんと回ったが、次調整しようと回そうとしても・・・

動かない!!!

げげげげーーーーーーーーーーー!!!

譜面台は足にたいして直角のまま。
おまけに無理に曲げようとしてジョイント部分を破壊してしまった。

どうしよう・・・

ガンガン進んでいくリハーサルの中、小心物の私は誰にも声をかけられずひたすら焦り、なんとか回そうと無駄な努力をするのだが・・・。

何でこういう時になるんだよ・・・・!!!

幸い、私の窮状を見つけてくれた岡崎さんに、ねじを分解してもらいとりあえず使えるレベルまで治していただいた。
助かった・・・ほんまにありがとうございます。

どうやら何らかの拍子にネジがかんで締まった模様。

あーーーーー、ヤバかった。

生徒さんよりテンパっててヤバかったのは自分かもしれない。