前ほしいと言っていたギターだが、今私の手元にある。
ギターが私を呼んでいる、じゃないが、本当にギターによばれたみたいだ。
ボディの木の縞模様はちょっと予想外だったが、でもフレットのインレイとかすごくきれいなギターでそれが緑のカラーにすごくマッチして気にいっている。
どうしよう・・・・と恐れ多かったりもする。
音もいい。早く家のショボアンプじゃなくてスタジオのアンプで鳴らしたい。
ギターによばれた、と書いたけど、私の中でなんかチャンスとか重要な時とかはすごく「○○によばれた」という感覚があるようだ。
○○によばれたら、応える応えないは選択できるけど、いったん応えたらと決めたらそれにおつかえしなければいけない。
自分から行動した時は、たいがいうまくいかないのだ。
何か音を聞いていてそれに従って行動を起こすとすっごくうまくいく。
なんでなんだろ。
こんな事があった。
初めて見た時から、これは呼ばれるだろうなという感覚があった。
ずっと呼ばれているのは感じている。それは聞いている。
だけど今はいろいろあって行動を起こせない。
でも行動は起こせないながらも耳はずっとその声を聞いている。
わかった、わかったから、ともう根負けしながらも。
そしてある時その声に応えられる時が来た。
その時にその声に言ったのが「I hear you,I'm here(ちゃんとここで聞いてるよー。)」だ。
音楽で大事なのは、演奏技術を磨く事と音を正確に聞ける力をつける事。
この二つは いつも何かあるごとに先生や仲間から言われる。
だけど、これは何も音楽に限った事ではないのじゃないか?
そこの雰囲気を聞かないまま自分の思いだけで行動したりしてないか。
そういう時ってたいがいうまくいかない。
皆さんはちゃんと聞いてるかな?