今大きな波が来ている。
その波にのればものすごい良い事がある予感はしているんだけど、
いかんせんその波がでかくてそのでかさに少し、いやかなりびっくりしている。
今まで私がばらばらにやってきた事がひとつにまとまりそうな予感がするのだ。
やってきた事ひとつひとつが今ふりかえってみると、それぞれ意味をもっている事に気づいた。
私は、このブログのカラーが緑なように、緑という色が大好きだ。
なぜか自分に重要な意味を持つものに関して、ほぼ無意識に緑を選んでいる。
私は今まで生きてきた時間のほとんどを山にものすごい近い所ですごしている。
それも低い山というか、丘というか。
だから、山がないとものすごくおちつかない。
一時期仕事と趣味が忙しくほとんど家にいない事があったが、そこは山がほとんど見えないところでものすごく落ち着かなくてなって、結果からだとこころが何かすごく変になった。
今は家にいる時間を多くとるようにしてるのでかなり落ち着きを取り戻してるけど。
私にとって緑とは、育った土地にある山の色であり、なくてはならない色なのだ。
特にその土地に多い竹や笹の色は。
だから緑は緑でも特に笹の葉の色に近い緑色がものすごく大好きなのだ。
そして、かなり近い将来今いるその土地を離れる事が決まっている。
土地を離れる事自体はぜんぜんかまわないのだが、そこには山が近くになくて、
窓から山が見えない。
落ち着かないんじゃないだろうか。
そしててこてこ歩いてそこで収穫された野菜も買えない。
家庭菜園しようね！と家族で言ってるが、その山が近くにないのは私にとってすごく切実な問題だ。
大きな波と緑の喪失、そんな事もあって今ちょっと苦しいのです、はい。
