ギターのレッスン日も仕事が入り、仕事終わり次第ダッシュで帰りレッスンへ。
10分ほど遅刻するけど・・・もったいないけど仕方がない。
レッスン室の前で扉をトントンたたいたら先生がドアを開けてくれた。
今日はみんなで前やったドリルをアレンジして、ギターでアンサンブルしてるではないか?
ある人はメロディ、ある人はバッキング。
前、みんなと「なんかせっかくグループレッスンしてるのにみんなとあわせる事ないのはつまらん」って話してて、先生に「なんかみんなで合わせて曲やりたいですー。」って談判した所。
先生もまだレッスンのやり方を模索してるんだよな。
ギターはまったく初めてからのスタートでキャッチーな洋楽ロックが好きな子と、
ギターはそこそこやってて、スピッツとか邦楽ロックとかが好きでライブを見に関西から九州まで行ってしまう子と、
スティーヴ・ヴァイが好きでたまらんが、そこまでのテクニックがなくどしたらええのん?と右往左往してる、節操もなくいろんな音楽をむさぼり聴いている子。
ギターで合わせながらそう思った。
仕事がない日は力があり余ってるから、ガガーっと私一人暴走しすぎて他の人の音わけわからんって状態になるのだけど、今日はヘロヘロに疲れてるのでほどよく力が抜けて冷静にみんなの音が聞けている。
そして、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。
これもみんなでアンサンブル。
私はソロもやるんだけど、前やった時は、ソロでカカーってなりすぎて訳わからんっくなって途中で撃沈(笑)だったのだが、今日はできない所もありつつ途中まではいい感じできてて、最後でヘロヘロ〜っとなってしまった所まで進歩した。
ちょっとは練習したもん。
でも、オリジナルのスピードではまだ弾けない。
レッスン後、また三人と話して帰る。
一人の子は「フェンダーの赤のジャガーが欲しい」と。おおっいいねぇ。
パンキッシュなルックスとよく似合うかも。
もう一人の子は「自分のギターはグレコのレスポールだけど、なんと1976年製なんだって」と。
うわっ。めっちゃオールドやん。ギブソンとかのヴィンテージよりシブイかも。
今日も元気をもらった。
しかし、また言われたな。
「ピッキングの振りがでかい。1,2弦でカッティングする時は6、5弦あたりをミュートして。」
レッスン受けだしてからこの事ずっと言われてるぜ・・・進歩遅いなぁ。