ギターのレッスン日記

ギターのレッスン。いつもは3人だけど今日は私ひとり。

ギターの先生はパク・ヨンハと押尾コウタローをたして2で割ったような感じの人だ。

パワーコードの練習。

なおぢ:「あの、他の弦まで一緒に鳴ってるんですけど・・・これは・・・。」
先生:「それは、なおぢさん、ピッキングする手の動きの幅が大きくなってるんです。」

あ・・そうか。
だからコードから単音ピッキングに移る時に苦労してるんだ。

先生:「鳴らす弦だけでよいんですよ。ちょっとで良いんですよ、ちょっと。」

無駄のない動きをするように意識してパワーコードピッキングをする。
するとちゃんと弾けるじゃないか。

先生:「そうそう、その調子、その調子。」

で、ディープパープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をやる。
いえーい、ノリノリだぁ!
ついつい嬉しくなり、振りまでついてニコニコで演奏する。

先生:「ちょーっとまった!またピッキングの振りがでかくなってるよ。」

・・・あ、やってしまった。

先生:「嬉しくなる気持ちはわかるんですけどね・・・」

なおぢ:「・・・はい・・・(恥)。」

(・・・でも、これ先週も同じ事先生に言われたよな・・・。)

こんな事をサルのように毎週のように繰り返しています。

つづく。