Just Say OZZIKI OSBOURNE!!その1

OZZIKI OSBOURNE再び!!
この話をkeiさんからいただいた時、やりたい!と思ってふたつ返事でオッケーしました。
今でこそコピーバンド、カバーバンドが多いけど、7年半前からやっている私たち、何かすごい事やりたいなとずっと思っていたのです。
私がこうやって皆さまの前で演奏する事ができているのは7年半前のL.Qでのカバーバンド大会にこのバンドで出演したおかげなのです。
このカバーバンド大会はものすごい手作り感あふれる内容でした。
料理を自分たちで持ち込んで、お酒も飲み放題で・・・。
(今の会場主体のも悪くはないと思いますが・・・バンドを始めたての皆さんに間口を広めるとか、集客した利益で機材を新しくしてもらうとか、いろいろと。)

しかし、いろいろ難題もあった訳で。メンバーが交代したとか、ものすごいスケジュールがタイトだったり。
私も欲しいものがあるから、かなりきつめで仕事を入れていて・・・。朝6時半に家出て一件仕事して寒い部屋で仮眠してまた仕事して夜練習して午前様とか。
本番一週間の時に風邪をひいてしまって、コーラスもかなりあった私は声が出ない事をすごく恐れました。
体調管理万全にしないといけないのですが・・・何とか鼻声でとどまりました。

本当、我ながら情けなくなるほどのきついスケジュールの中、3年ぶりに復活するのだ、その為には生半可な姿勢じゃいけない、と心に強く思いながら気合い入れてこの本番のために準備しました。

当日、朝仕事に行くため8時前に家を出て、仕事をして昼11時前に帰宅。
前日も最終リハで午前様で相当に眠かったので、少し寝ました。
そして、父運転、母付き添いの元、アリオン君で出発。
カーナビは便利ですね。知らない場所でも何とか迷いもせず、会場に到着できるなんて。
時間がだいぶん助かります。
駐車場も、ネットで調べたものをプリントアウトして、住所入れて、何とか目的の場所に駐車できました。


リハーサル風景。
KISS?さんの電飾の上にOZZIKIのBackDropを載せるためよいしょと一苦労。
電飾スタッフとして、Bed Companyのボスニと画伯に来ていただきました。
機材の運搬も手伝っていただき、本当にありがとうございます。


私のセッティング。まぁこんなものです。
X50とハモンドのセット。これからハモンドをガンガン使っていきたいなぁ。
実は、自分の二段スタンドを持っていくのをすっかり忘れてしまい、リハまで気がつかず・・・めっちゃ焦りました。
幸い会場にスタンドがあったので、それを急遽お借りしました。
VARITのスタッフさんありがとうございます。


カンペだらけの鍵盤。
セットリストと曲ごとにドローバーのセッティングが書かれています。

リハーサルが終わって、久しぶりに会う仲間とお話して、ご飯食べてメイクしたらすぐ、本番5分前。
これにも焦りました。髪の毛がまだまだ巻ききれてない・・・。
どどどと流れて本番を迎えました。



化粧が落ちないうちに集合写真。

OZZIKI OSBOURNE Set List:

1. I Don't Know
2. Shot In The Dark
3. Mr Crowley
4. Secret Looser
5. Goodbye To Romance / Woman
6. Crazy Train
7. Bark At The Moon
〜encore〜
8. 21st Centuries Schizoid Man
9. Paranoid

演奏中の様子は次号に続く・・・
お楽しみに。