思いが通じる瞬間

あたたかい
君の声が聞きたいな
僕は今呼びかける
本当の事が知りたくて

あたたかい
君が言葉を話せたら
僕は今考える
ゆっくりと月が昇るまで

明日はきっと 許せる

これは、空気公団の「動物園のにわか雨」という曲。
歌詞は今手元にないので変換とか間違っているかもしれないけど。

ずっとこの曲が気に入っていてよくリピートして聞いていたんだけど。

何か言葉じゃない何かを通じてコミュニケーションしている所がとてもぴぴんときた瞬間が最近あった。

学童で自閉症の女の子とラブラブしていた時。

その子は言葉がなく、自分が何かをしてほしい時は手を出して呼びかけてくれるけど、なんというのかな、こちらからのコミュニケーション応じてくれる事はまずない。

が、下向いた時かな、私のメガネがずれてたのね。

彼女がさりげなく、元の位置にメガネをなおしてくれた。

そして、うふふふと微笑んでくれた。

??

ほんの、一瞬の事で何が何だかこっちもわからなかったんだけど。

何か、彼女と気持ちがものすごくすっこーんと通じたと感じた瞬間だった。