サンダルで災難

バーゲンで買ったサンダルをはいてハローワークに行ったんです。
普段はスニーカーオンリーの私だけど、最近気がめいっているので気分を明るくしようとおしゃれをしました。

駅まで20分くらい歩いて行ったのだけど、もうその段階で足が限界。
足の甲とサンダルとがすれてすれて・・・赤くなってあいたた、あいたたと痛みが。

しばらく頑張って歩いていて、もう限界!
ハローワークでサンダルを取ってみると、いたる所に水ぶくれが。

特に足の裏のちょうどまんなかの「人」模様が出来る所にはすごく大きな水ぶくれが。
歩こうとすると必ずそこは押される訳で、痛いし、痛くないように歩こうとするとなんか変な歩き方になるし。

コンビニで絆創膏を買おう!と思っても、そばにあったコンビにはどこかに移転してるし、やっと見つけたコンビニはちょうど翌日からの営業予定で開いてなくて、なかなか絆創膏にたどりつけません。

泣く泣く痛いのをこらえて歩き、やっとの思いで駅のホームのキオスクで絆創膏を買って、混雑している新快速の電車の中でひとりサンダルをぬいで絆創膏をえっさえっさと貼りました。

みんなにじろじろ見られるしでめっちゃ、恥ずかしかったです。

親戚と喫茶店で用事で会ってる時も、絆創膏をえっさえっさと貼り替えて、レースの綺麗なピンクのテーブルクロスの上に、バンドエードの紙の山ができている、この光景は年頃な女性として情けないものがありました。

やはり、スニーカーばっかりなのはいけませんね。
サンダルはマメにはかないと。

付け焼刃ではダメで、綺麗は普段の不断の努力によってなされるものですね。
ちーん。