拍のとり方

ギターでのレッスンでの話し

8分でのピッキングのダウン、アップは拍の表、裏にあわせる。
ギターをずっとやっておられる方には当たり前だが、初心者の方とかは苦戦されている。
私も基本的にはできるが、たまにわからなくなる。

リズムをどうとるか?
1、2、3、4・・・と足でとるのが基本だが、できれば足踏みして、踏み込んだときが表、甲を地面から話した時が裏というようにするのがいい。
あごを引いたときが表、あごをひかない(う〜ん、いい表現が思いつかない。)場合は裏とリズムを取る方法でも良い。(私はそうしている。)

そして、表、裏どちらにウェイトをおくかといえば、やはり裏だろう。特にロック、ブラック系は。

その事を曲を聴く段階でも意識をする。ギターのピッキングの格好をしながらとるとなおグー。

それを習慣にしていけばリズムの取り方は格段に良くなる。

しかし、こういう事も教室では最初から教えるんだ。
私がバンドを始めた時はそういう事を知らなくて、普通に4分でとっていたな。
「あ〜できない」ってその初心者の方はおしゃっていたが、そりゃそうだろう。
私もできなかったんだから。
今書いたリズムのとりかたも最初にチラっとは聞いたけど、それが本当に意識しなくてできるようになったのはここ3、4年ぐらいだ。
ああ、なんて効率が悪い。

そのきっかけは、やはり同じバンドのギターの人のピッキングを見ていて真似したことだろうか。
やはり真似る事は大事だなぁと改めて思う。

こうやって皆でギターで先生がいていろいろダメな所を出してもらって少しずつでもレッスンしていくのは楽しいし、またお勉強になる。

レッスン行ってよかったなぁとひと安心。
さぁってこれからどうなっていくのだろうか?楽しみ、楽しみ〜。