パウル・クレー展 ノートその1

これはパウル・クレー展に行った時メモした事、私の感じたことの断片の集まりである。
観に行ったのが10月11月で大分前の事であるし、いささか見難いのであるが…。
計2回観に行ったのだが、これは1回目の時のメモである。
※は私が感じたこと、であるようだ。

  • MORE BIRD むしろ鳥
  • 父が音楽教師、母が声楽家 クレー自身はヴァイオリンを演奏する ピアニストを妻にする。
  • 線描から逃げようと焦っている
  • はじきとばされそうな尊大なもの
  • 線とまる(丸)
  • ポリフォニーとは複数の旋律が独立対等に、溶け合うこともバラバラになることもなく緊密に絡み合いながら全体を織り上げていくような音楽
  • フェルマータ ※止まっているけど…
  • ホモフォニー 一本の旋律を和音が支える ※私はそれぞれの旋律単位でも美しいものが好きだ。

複数の声は弾く者や聴く者を分裂 拡散させる方向に作用する
すべてを同時に感じ取ること
ポリフォニー絵画は音楽より優れている。そこでは時間的なものはむしろ空間的であるからなのだ。同時性という概念がここでは豊かに表れている。

  • 同じでありながら違うもの
  • 「ひとつの存在がひとつでしかない。」※本当にそうなのか?
  • ポップとロックのたたかい ※寝技組んでる 馬乗り