CD聞きまくりの感想

スティーヴ・ヴァイ 「Sound Theories」

一枚目は今までの曲をオーケストレーションしたもの。
いやー、いいねぇ。
冒頭のキル・ザ・ガイ・ウィズ・ザ・ボールはリズムのひっかけとかサーカスみたいで迫力あってすごいね。
アンサーズは何回聞いてもワクワクしてきます。かなり私の中でもっとも好きな曲のひとつ。
サラマンダーズ・イン・ザ・サンは、原曲が結構ショボかったので(それもいい味出してるんだけど)オーケストラで聞けて良かった。これ最初に作った時頭の中ではこういう感じの音のイメージだったのかな?

二枚目はオリジナル曲。
でも、どっかで聞いたようなフレーズ(もちろんヴァイの曲)がところどころ出てくる。
しかも形を変えて。こっちは断片的な感じがした。

☆ラリーカールトン 夜の彷徨
ガーン!!出た!!Room335!!この曲の一部、テキストでやったんだよな・・・この曲だったのか・・・ハンマリング・プリング、チョーキングばっかりでプリングが苦手な私は弾いても何か味が出なかったんだよな。また再度やるとは思うけど。
前聞いたベスト盤が、NHKのBSワールド天気予報ってイメージだったんだけど、これはそれよりはすごく濃いような気がする。
しかし、こんだけギターで弾けたらいいなぁ。と今日も楽器と戦ってます。


家ではコンポでゆるーく音楽を聴くようにしてるので、集中して聞きたい時はポータブルCDで通勤中に聞いている。

ROVO CONDOR
うーん。悪くはないと思う。だけど前のアルバムMONの方が好き。
前のアルバムはプラネタリウムとか、打ち上げ花火ってイメージですごく花火が散っていくようすとかが目に浮かんできて良かった。今度のは青いそらや青い海って感じがする。やっぱりちょっと地味かな。