映像でイベントを振り返る

5月6日の本番の映像を他のメンバーには悪いがひと足先に映像チェックも兼ねて見る。

本番から大分経ってるからか、ものすごく醒めた感じがした。
ほんまにそこでやってるんやろか?そこで横でうつっているのはほんまに私なんやろか?
なんか不思議な感覚がする。

そこにうつっているなおぢは隅で影に隠れて見えへんな〜(これはバンドのキーボーディストの宿命か?いつもの事だが)、ステージでの動作が地味だなぁ、動いているつもりでも全然動けていないなとか、いろいろ思う。
練習と本番とで音色もセッティングもかなり違うので、次ああしよう、こうしようとかいろいろ考えながらやってたからいまいち乗り切れてなかったのかもしれない。
セッティングの重要性を甘く見ていた。次は、できるだけ本番と同じか近い環境で練習するようにしよう。

そして、キーボードの音のショボさ。

泣けてきた。うえ〜〜〜ん。おか〜〜さぁ〜〜んん。

お金をためてKORG Triton Le 76くらいのを用意せんと現役キーボーディストとして恥ずかしいなぁ。

自分に対する目はどうしても厳しくなってしまうけど、他のメンバーに関しては良いなと思う所が多かった。
特にリズム隊のうまさ。
いつも練習で一緒にやって音を聞いているはずだが、改めて客観的に見てこんな事やってたっけ?すげ〜なと感心してしまった。
このバンドで私弾かせてもらえて感謝だわ。

今度みんなで鑑賞会をするから、みんなにお礼言わないとね。
ありがと♪って。