ライブの準備

2005年05月06日、京都の都雅都雅という所で演奏させていただきます。
5月の連休でなんて、先の事ですやん、ってたかくくってたのよ。

気がついたら・・・・・
明日やん!!!

で、都雅都雅でなんて、有名な所ですやん、本当演奏していいのかしら私たち。
ちょっとビビりなんかしてます。

で4日夜ってもう日付変わってますけど、シンセの音をライブ用に準備しました。

いっつも練習の時は、スタジオにあるキーボードを適当に音選んで使ってるんです。
だって、キーボード持って行くの重いもん。それにそっちの方が新しいから音いいし。
すっかりキーボーディスト失格って所まで堕落してます。

キーボーディストさんは、やたら音を使いまくる人、少ない音で通す人とあるとおもうのですが、私は後者です。
なんか、たくさん音を使うと、音がありすぎてひとつひとつの音が印象残らない、そんな感じがするんです。
ドリームシアター聞いた時、同じ事おもいました。
音が多すぎるから、ベースとドラムの音が頼り♪と。

そんな事は良いとして、今回は琴風(だけど琴の音はメインじゃない。)、鐘の音とかを用意しました。
プリセットに入っている音を適当に組み合わせて、エフェクトかけて、なんかエレクトーンみたいです。
その時、前作った音を聞くのですが、一年以上前のはやっぱり拙いです。
ストリングス、重ねすぎとか、うようよってうねってるとか、いらん組み合わせをしているような感じがします。
こう思えるのは、耳が良くなってきたからでしょうか?それとも耳が退化してきて細かいニュアンスが聞き取れなくなってきているのでしょうか、あるいはセンスが変わってきているのでしょうか、よくわかりません。

8個くらいの音を二時間くらいかけて吟味して。
結構響きにこだわりました。
ちょっと自己満足、メンバーをびっくりさせてやろう♪にやにや、なんて。