人間のあう、あわないはどこで決まるのだろうか?
たまたまカウンセリングでその話になった。
私は自分のもつリズムや波長みたいなものじゃないかと思う。
まず体がもつ波長があって、その上に感情がきて、その上に理性がくる。
そのリズムや波長は育った環境によって変わっていったりもするけど、たいがいはその人間本来が持っているものではないかと。
最近気づいたのだが、私が人と接する時は、その人に私がその人のリズムや波長に自分を合わせにいっているようだ。
とある自閉症のお子さんに縁があって彼女に接しているのだが、いろんな発見があって面白い。
ダンボールでなんかを作っていた時、いつも接している自閉症のお子さんがやってきた。
彼女とスキンシップをとって、別の作業に戻って
「あーーーつかれたな。」と肩を左右にゆらしてその子を見ると・・・・
彼女も私と同じように肩をゆらしているではないか。
ええーーーー!!!
彼女と私の距離はそのとき結構遠かったはずなのに。
そこで、これは彼女か私かが体のリズムを合わせているんだなと思った。
私は、どちらかというと相手に合わせていく方で、たいがいそんなトラブルになったりはしないのだが、たまにどうしてもだめな人がいる。
その人はいまから思えば体のリズムが弱っている人だったり、私がついていけないほど強烈な人じゃないかなと。
そう思ったら体のリズムを壊すような生活はやったらあかんな。
それはコンビニで買ったお茶ですましたり、ごはんを自分でつくらず外食ばっかりだったり、夜更かししてたり、おひさんにあたらん生活してたり、クーラーばっかりだったり。
皆さんはどうですか?