こだわりと折り合いをつける

心理テストと知能検査の結果を聞いた。
いろいろ言われたが私の認識とそんなには違わなかったな。

「こだわりがあって、経験や知識で今までは何とか切り抜けてきたが、やはりそれが時に障害となって問題が起きるのではないか。」というのが一番印象に残っている。

前に他の人にも「仕事でもこれだけは絶対譲れないってのがあるんじゃないか」って事を言われて、
「趣味ではそれはあるが、仕事ではあんまりこだわれてないしなぁ・・・」と言われた当時は思っていた。

今その仕事から離れて考えてみて言えるが、実は仕事にも理想というのか、こだわりというのかそういうのがかなりあって、現実問題その理想に全然近づけていないというジレンマはずっと抱えていたんだなぁという事だ。
「こだわれてない」という感覚は、本当の所はこだわりの為にこだわれなかったというのが正しいのだろう。

このやり方じゃ全然わからない、もっとこうしたらわかるのに、本当はこういう事がやりたいのに・・・。
何かおかしいな、おかしいなという事の連続だった。

本当はひとつの事にずっとずっとこだわっていたい。
だってひとつの事をずっとやらないと、なにも伝わらないよ。

だけど、同時にいろんな事に気が散ってフラフラしてしまう自分もいる。

何とかそれらがまとまらないものか。

今そのいろんな事をまとめるために、いろいろ模索中である。