音のとらえ方

皆さんが演奏する時、音をどういった形で演奏できるようなものに変換してるのかなー。

私が今すごく気になってる事です。

私は鍵盤が弾いてる経験も長いですし、一番自由に弾ける楽器なんですが、
私は何か音を聞いて弾こうと思った時、まず2オクターブ位の黒い鍵盤が頭にあります。
その鍵盤の1音に「モノ」がのっている所をイメージしている映像がどんどんつなぎあわさっていって、あーひとつのフレーズ、曲を理解しています。
その「モノ」とはピアノの音とかはじける音はまるいものですけど、ストリングスのような音の場合は1つの長いリボンみたいなものです。
それは音によっていろんなモノに変わります。
和音のように複数の音が同時になっている場合は、わかる音で3音までなら大体一度に一度にモノがそれぞれ乗るんだけど、それ以上音が重なってる場合とか、わかんない音の場合はわかる音から順番にひとつひとつモノをのっけて最後に和音をならしています。
3音位までなら1度に認識できるけど、それ以上はちょっと無理かな。

私は、ピアノの音ならもちろんですが、ギター、トランペット、ボーカル、他音楽と言える音は大体そんな感じでとらえているようです。

ギターやってる人、トランペット等単音楽器をやってる人、打楽器のように複数の楽器を常に扱っている人とでまた音のとらえ方は違うんでしょうね。

だから、その違いでイライラするっちゅーねん。
「ギターのフレーズ、ピアノなら弾けるけど、ギターならポジションとか、音色考えなあかんし、すぐ弾かれへん」って。