うーん、これ、書こうかなどうしようかなあって思ってたんだけど、やっぱり書いておく事にするね。
脳って結構だませてしまえるものなのかなあって思うのね。
そのだまし方、だまされ方によってはとっても厄介なものにもなるんじゃないかなあっとかもね。
うつ病は心の風邪です、という事でお薬を飲んでしっかり休みましょうという事がよく言われてて、私もその一人なんだけど。
でも、処方されたお薬飲んでしっかり休むだけでは治らない場合も結構あるんじゃないかなって。
なぜなら、お薬飲んだら気分良くなって、治ったと思って、すぐ元の通りに動こうとするから。下手すれば元の通り以上に動いてしまう事がある。
そして、副作用が結構あなどれない。
気持ち悪い副作用も結構ある。脳に電気が走ったように感じたりとかゆれる感じがするとか。
私の場合、子宮筋腫を持っていて、薬の副作用で出血傾向ってのがあって、その為子宮筋腫が大きくなり、過多月経と言われる位にひどくなり、度々出血のショックで気を失うまでになり、貧血もひどくなり、数年後に結局筋腫を取る手術をする事になった。
身体がしんどくなる→薬増量→筋腫が大きくなり過多月経が悪化→身体がボロボロで動けなくなる→薬増量のループに。
その時、メンタルクリニックの先生は副作用の事を知らなかったし、当時行ってた大学病院の産婦人科の先生は「精神系の薬なんか飲むからや」とか言われて、じゃ、どないせえ言うねんってマジに絶望した記憶がある。
その前に気分云々以前にほんま身体しんどいし。
副作用の少ないと言われる薬でこれだよ。
今はネット環境も充実しているので薬についてはメンタル限らずどの薬でも自分の身体に入れる時はある程度自分で調べる事が必要だね。
というかさ、ほんま、落ちこんでいる時にさ、何で飲んでる薬の副作用とか延々調べて、ゲッ！聞いてないよそんなん！て青くならなあかんねん。
本末転倒やんか。
薬はまあ、だましだまし、とりあえず動ける所までにして、後は身体治して、心も治して、自分を見つめ直してゆっくりと考えなさいよ、ってできる物、所位に思った方が良いのかもね。
で、考え方のクセとか、今までの環境とか、振り返って、根本的に自分のあり方を認める事（これ大事）、見直す事が必要なんだろうね。
あと、トラウマ、心のケア。これはカウンセリングの範囲だね。保険がきかない。
でも、トラウマのケアが大事なんじゃないかなと思う。
脳は騙せても、心はだませない、何かそんな感じがするから。
でもさ、根本的な疑問があって。「とりあえず生活の為に動いて、動きながらゆっくり今後を考える」
ってできる人にはできるんだろうけど、できない人にはできないんじゃないかなあって。
とりあえずじゃなくて、生活の為に動くのだけですでに必死なんだってば！
