最近買ったCD、DVD

ずっと読みかけでほったらかしにしていた菊池成孔,大谷能生「官能と憂鬱を教えた学校」を再び読みはじめた。

バークリー音楽理論についてざっと紹介した本だが、コード理論本を何冊もかじった私としては、まだこっちの方が和声とか、ほほーっと思う事もあってわかりやすいかもしれない。
まだ律動までいっていないから、なんともいえないけど。(人によればここからが難しいらしい。)
しかし、戸川純のウォシュレットのCMって、当時小学生だった私にはめっちゃインパクトだったよなぁ。
戸川純は知らなくても、ウォシュレットの・・・って言えばわかる、ああ、すごい。

で、最近買ったCDとDVD。


1.PSY・S、「LIVE PSY・S NON−FICTION TOUR ’88−’89/PSY・S 4SIZE」

2.ツジコノリコ「少女都市+」

1.はつい一ヶ月前くらいか久しぶりにPSY・Sのベストを聞き、すごく新鮮な感じがして、これをライブでやったらどんな風になるんだろうってワクワクしてた。
欲しかったけど、お金なかったり、店頭になかったりでようやく某店で見つけて買ってみたが・・・

うーん。

チャカの声もいいし、踊りとか面白いんだけど、結局打ち込みでドラムはヘッドホンして叩いてるなぁってサメた感じで見てしまって、その時点の感動はなかったな。
決して悪くはないんだよ。

2.は二年前くらいか、ボアダムズとかのトランス系、レイハラカミとかのエレクトロニカ系にはまっていた時に、とあるサイトで話題になっていたもの。だけど、外国のレーベルだし、聞いてみようにも入手困難で探してもなかったのであきらめてたんだけど、最近再発されたらしいという情報を入れて、ほな買って聞いてみようかと思って買った。
聞いてみたが・・・

うーん。

悪くはないのだけど、いまいちピンとこない。これ、昔に聞いてたら感動したんだろうけど、今はまた違うしなぁ。

やっぱり、聞きたい!と思った時に聞く!のが良いのだろうという結果に。アウ。

今はB.B.Kingのベストと、オリバーネルソン「ブルースの真実」。