電車に乗るのが怖い。
尼崎でのJR転覆事故のニュースは本当に胸が痛いくらいビックリした。
尼崎はおじいちゃんおばあちゃんが住んでるし、すごく近くでの事のように感じる。
あの光景が本当人ごととはとても思えない。
いろんな条件がわずかの確率で揃って大きな事故がおきる。
その条件のバランスはとても微妙なものだ。
そしてそこに居合わせるというのも本当たくさんの場合の数の中でのほんのひとつまみほどでしかない。
それは誰もコントロールできない。その無念さ、やるせなさ。
けがをされた方の一日も早い回復と亡くくなられた方の冥福をお祈りします。
今日は会社時代の友人とデート。
お茶して、映画見て、美味しいもの食べていろいろ話して、またお茶して・・・・
とても楽しい時間であった。
いろんな話で盛り上がり、みんな悩んでるよねぇ・・・とお互い苦笑い。
いろいろ思っていることをぽんぽん話せる人がいるのはとてもありがたい。
嬉しかった。
あの時は本当いろいろあったけど、またこうやって近況報告とかワイワイやりましょうね。
帰りの電車の中で合間に本屋で買った、志村ふくみ・井上隆雄「色を奏でる」（ちくま文庫）を読む。
す、すげぇ。
たかが染色、されど染色。
奥が深すぎる。
私もこういう風に自分の言葉で自分のやっている事を語れるようになりたい。
