やっぱり外はいいねぇと美術のお勉強のお話

退院してからもう3日目になりますが、外って良いですね。

病院も意外と快適で病院食の大ファンになってしまい、家でも印象に残ったメニューのリクエストをお願いするほどなのですが、やはり家の方が開放的です。

寝ながら、橋本治「ひらがな日本美術史」を読んでます。

実は私は歴史が大の苦手です。

地理は大得意なのですが、歴史のような時系列が覚えられないんです。
文系人間なのに・・・センター試験での日本史の点数は最悪に悪かったです。
世界史なんて受けようとすら思いませんでした。

でも、歴史が嫌いな訳ではありません。

昔の人はどういう事を思っていたのかなぁととっても気になります。

芸術に多少興味がある私は、昔の美術に興味があります。

今その本のシリーズの2の後半まで読んで、印象に残ったのは、病草子と、日月山水図屏風。
後者のは本当綺麗だなぁと思いました。あんなダイナミックな光景ってすごいと思う。

そして、東洋だけでなく、西洋も。

ダヴィンチ・コード」も手術前のベッドで読みました。

この映画が公開された当時、難しいとか、訳わからんとかいう感想を聞いていて、ならハトの私なんか分かるわけないわと思ってたのですが、読んでみると案外理解できました。
ヴィジュアル愛蔵版だとなお良いですね。たくさん美術品が出てくるのでこれってどんな絵やねん?って思うとすぐその作品の写真が出てきてわかりやすかったです。

教科書以外にもいろいろなエピソードがあるんだなぁ・・・、読んでそう思いました。

まだまだ学ぶ事がたくさんありますね♪。